スキーマとは?スキーマ
スキーマとは、データベースの構造を定義した情報の総称で、どんな表があり、各表にどんな列とデータ型があり、表どうしがどう関係するかを表す。関係データベースでは、利用者やプログラムから見える外部スキーマ、全体の論理構造である概念スキーマ、実際の格納方法を表す内部スキーマの3層に分ける三層スキーマの考え方が問われる。
最終更新:2026-10-09
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データの中身と使い方が同じ場所に書かれていると、格納方法を変えただけでプログラムを全部直すはめになる。そこで構造の定義をデータ本体から切り離し、さらに「見え方」「論理構造」「格納方法」の3層に分けて、どこかを変えても他へ波及しないようにした。この独立性を確保する仕組みが三層スキーマで、データベースが業務システムの土台になれた理由でもある。
具体例
MySQLやPostgreSQLでは、CREATE TABLE文で列名とデータ型、主キーや外部キーの制約を宣言してから行を入れていく。利用者ごとに必要な列だけを見せるビューを定義すれば、それが外部スキーマにあたる。
試験での引っ掛け
スキーマは「データそのもの」ではなく「データの構造を定義した情報」。三層のうち、格納方法を変えても概念スキーマに影響しないのが物理データ独立性、概念スキーマを変えても外部スキーマに影響しないのが論理データ独立性で、どちらの独立性かを取り違えやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問23(IPA)解説で登場
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 3. データ操作 > (2) データベース言語に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。