テーブル・レコード・フィールドとは?
テーブル・レコード・フィールドとは、リレーショナルデータベースでは、データは表(テーブル)の形式で管理される。テーブルは1件分のデータを表す行(レコード)と、データの各項目を表す列(フィールド、カラム)から構成される。例えば顧客情報を管理するテーブルでは、1行が1人の顧客の情報(レコード)を表し、氏名や住所、電話番号といった各項目が列(フィールド)にあたる。この行と列からなる表形式の構造は表計算ソフトの表とよく似ているため直感的に理解しやすく、リレーショナルデータベースの基本単位として設計・操作の基礎になる。
基本情報技術者試験の過去問では10回出題されています(2016年度〜2018年度)。
テーブル・レコード・フィールド
テーブル・レコード・フィールドの意味
リレーショナルデータベースでは、データは表(テーブル)の形式で管理される。テーブルは1件分のデータを表す行(レコード)と、データの各項目を表す列(フィールド、カラム)から構成される。例えば顧客情報を管理するテーブルでは、1行が1人の顧客の情報(レコード)を表し、氏名や住所、電話番号といった各項目が列(フィールド)にあたる。この行と列からなる表形式の構造は表計算ソフトの表とよく似ているため直感的に理解しやすく、リレーショナルデータベースの基本単位として設計・操作の基礎になる。
テーブル・レコード・フィールドの具体例
社員名簿を管理するテーブルでは、社員一人ひとりの情報が1件のレコード(行)として登録され、社員番号・氏名・部署名がそれぞれフィールド(列)として管理される。
テーブル・レコード・フィールドは試験でどう引っ掛けられる?
レコード(行)とフィールド(列)を取り違えやすいので、「1件分のデータのまとまり=レコード」「データの項目=フィールド」という対応を正確に押さえる必要がある。
テーブル・レコード・フィールドと関連する用語
テーブル・レコード・フィールドが出た過去問
関係データベースにおいて,外部キーを定義する目的として,適切なものはどれか。
正解:関係する相互のテーブルにおいて,レコード間の参照一貫性が維持される制約をもたせる。
要点:外部キーはテーブル間の参照一貫性を守るための制約
外部キーは、あるテーブルの列が別のテーブルの主キーを参照していることを宣言するものである。これを定義すると、参照先に存在しない値を登録できない、参照されている行を勝手に削除できないといった制約がDBMSによって課される。すなわち目的はテーブル間の参照整合性(参照一貫性)を保つことにある。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問29(IPA)ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の特徴として、適切なものはどれか。
正解:受信したパケットを、宛先MACアドレスが存在するLANポートだけに転送する。
要点:L2スイッチはMACアドレスを学習し宛先ポートにだけ転送する
レイヤ2スイッチは受信フレームの送信元MACアドレスとポートの対応をMACアドレステーブルに学習し、宛先MACアドレスが登録済みならそのポートにだけフレームを送り出す。これにより無関係なポートへ余計なトラフィックが流れず、衝突も減って効率が上がる。全ポートへ中継するのは旧来のリピータハブの動作である。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問32(IPA)ページング方式の説明として,適切なものはどれか。
正解:仮想記憶空間と実記憶空間をそれぞれ固定長の領域に区切り,対応づけて管理する方式
要点:ページングは仮想・実記憶を固定長ページで対応付ける
ページングは仮想記憶空間と実記憶空間の両方をページと呼ぶ固定長の区画に分け、ページテーブルで対応付けて管理する方式です。固定長なので外部断片化が起きにくく、必要なページだけを実記憶に載せられます。可変長の区画で管理するセグメンテーションと対比して覚えます。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問15(IPA)属性aの値が決まれば属性bの値が一意に定まることを,a→bで表す。例えば,社員番号が決まれば社員名が一意に定まるということの表現は,社員番号→社員名である。この…
正解:テーブル1(a,b,c,d,e)/テーブル2(b,f,g,h)/テーブル3(e,i,j)
要点:関数従属の起点属性を主キーにして表を分割する
関数従属の起点になっている属性が、それぞれの表の主キーになります。aからb,c,d,eが決まるのでaを主キーとする表にb,c,d,eを、bからf,g,hが決まるのでbを主キーとする表にf,g,hを、eからi,jが決まるのでeを主キーとする表にi,jを置きます。b・eは元の表では外部キーとして残るため、テーブル1にb,eが含まれる組合せが適切です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問25(IPA)ルータがパケットの経路決定に用いる情報として,最も適切なものはどれか。
正解:宛先IPアドレス
要点:ルータは宛先IPアドレスで転送先を決める
ルータはネットワーク層で動作し、受け取ったパケットのIPヘッダにある宛先IPアドレスをルーティングテーブルと照合して次の転送先を決めます。MACアドレスは同一リンク内の相手を指すだけで、ホップごとに書き換わるため経路決定には使いません。発信元アドレスは応答の宛先として使われますが、経路選択の主たる材料ではありません。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問33(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。