MACアドレステーブルとは?
MACアドレステーブルとは、L2スイッチが内部に持つ、「どのポートの先にどのMACアドレスの機器がいるか」の対応表。受信フレームの送信元MACアドレスから自動的に学習して登録し、以後の転送先決定に使う。学習と転送の仕組みはFEの定番出題。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
まっくあどれすてーぶる
MACアドレステーブルの意味
L2スイッチが内部に持つ、「どのポートの先にどのMACアドレスの機器がいるか」の対応表。受信フレームの送信元MACアドレスから自動的に学習して登録し、以後の転送先決定に使う。学習と転送の仕組みはFEの定番出題。
MACアドレステーブルの具体例
電源投入直後は表が空なので、宛先不明のフレームは受信ポート以外の全ポートへ流す(フラッディング)。応答が返るとその送信元MACとポートが登録され、次回からは該当ポートだけへ転送されるようになる。
MACアドレステーブルは試験でどう引っ掛けられる?
登録内容には有効期限(エージングタイム)があり、一定時間通信が無いと消える。またIPアドレスとMACアドレスの対応表はARPテーブルであり、別物。混同する選択肢が出やすい。
MACアドレステーブルと関連する用語
MACアドレステーブルが出た過去問
ネットワーク機器の一つであるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)の特徴として、適切なものはどれか。
正解:受信したパケットを、宛先MACアドレスが存在するLANポートだけに転送する。
要点:L2スイッチはMACアドレスを学習し宛先ポートにだけ転送する
レイヤ2スイッチは受信フレームの送信元MACアドレスとポートの対応をMACアドレステーブルに学習し、宛先MACアドレスが登録済みならそのポートにだけフレームを送り出す。これにより無関係なポートへ余計なトラフィックが流れず、衝突も減って効率が上がる。全ポートへ中継するのは旧来のリピータハブの動作である。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問32(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。