リードとは?りーど
リードとは、作業どうしの順番の関係で、後の作業を、前の作業が終わる前に前倒しして始められる時間。PDM(プレシデンスダイアグラム法:作業を箱、順番を矢印で表す図)で「終了 − 3 日」のように書く。逆に後の作業を遅らせる待ち時間はラグ。
最終更新:2026-10-10
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「前が終わってから次」と決めると、全部が一直線に並び期間が長くなる。前の作業が途中まで進めば次を始められる場合、重ねて進めれば全体の期間を縮められる。
具体例
研究室の発表準備で、「スライド作成」が終わる 2 日前から「発表練習」を始める。スライドの大半ができていれば練習できるので、終了 − 2 日のリードを置く。
試験での引っ掛け
ラグと向きが逆。リードは前倒し(重ねる)、ラグは遅らせる(待つ)。また、発注から納品まで・注文から届くまでの時間を表す「リードタイム」とは別の語。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問72(IPA)
手順①~③に従って処理を行うものはどれか。 ①今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び部品構成表を基にして,その構成部品についての必要量を計算す…
正解:MRP
要点:MRPは部品構成表と在庫から正味所要量と発注時期を出す
生産計画と部品構成表から所要量を展開し、在庫を差し引いた正味所要量を求め、リードタイムを逆算して発注時期を決める手順は、資材所要量計画(MRP)そのものである。「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」用意するための計算手法として位置付けられる。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問69(IPA)解説で登場
サプライチェーンマネジメントを説明したものはどれか。
正解:購買、生産、販売及び物流を結ぶ一連の業務を、企業内、企業間で全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図る。
要点:SCMは調達から物流までを全体最適で見直し在庫を減らす
サプライチェーンマネジメントは、購買から生産・販売・物流に至る一連の流れを、自社内にとどまらず取引先も含めて全体最適の視点で見直す取組みである。情報を共有して需要と供給のずれを小さくすることで、リードタイムの短縮と在庫の削減を同時に狙える。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。