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ルーティングとルーティングテーブルとは?るーてぃんぐとるーてぃんぐてーぶる

ルーティングとルーティングテーブルとは、受け取ったパケットの宛先IPアドレスを見て、次にどこへ転送するかを決める処理。判断材料は「宛先ネットワーク・サブネットマスク・ネクストホップ・出力インタフェース」を並べたルーティングテーブルで、複数の行に一致するときはプレフィックスの長い(より細かい)行が優先される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

宛先を1つずつ書き並べれば表は数十億行になる。ネットワーク単位でまとめ、細かい経路だけを例外として書き、残りをデフォルトルートへ丸める構造にして、初めて現実的な大きさの表に収まる。最長一致は、この「まとめ+例外」を矛盾なく引くための規則である。組込み機器では表が数行しか無いことも多いが、行数が少ないぶん1行の書き間違いが全通信を止める。

具体例

制御系LANと情報系LANの2本を持つ装置なら、制御側の192.168.1.0/24を直結として1行持ち、それ以外を情報系のゲートウェイへ向けるデフォルトルートを1行置く、という表になる。宛先192.168.1.5は直結の行に一致し、それ以外はデフォルトへ落ちる。lwIPのような組込みTCP/IPスタックでも、この2行が構成の中心になる。

試験での引っ掛け

デフォルトルート0.0.0.0/0はすべての宛先に一致するが最も粗いので、他に一致する行があればそちらが勝つ。「デフォルトを書いたのに届かない」の多くは、より長い行が先に当たっているためである。またルーティングは宛先アドレスだけで決まり送信元は見ないので、2本のインタフェースを持つ装置で「こちら側から出したい」を表現するには、送信元アドレスの指定やポリシールーティングという別の仕組みが要る。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • デフォルトルート0.0.0.0/0はすべての宛先に一致するが最も粗いので、他に一致する行があればそちらが勝つ。