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マイクロコントローラとは?まいくろこんとろーら

マイクロコントローラとは、CPUコアに加え、プログラム用フラッシュ・RAM・タイマ・A/D変換器・シリアル通信・汎用I/Oまでを1チップに集積した制御用デバイス。演算性能ではなく、部品点数・消費電力・応答時間の確定性・供給年数で選ぶ。シラバスでもMPU・MCU・DSP・マルチコアの選択とメモリ階層設計は、評価すべき能力として明示されている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では9回出題されています(2016年度〜2025年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:マイコン、MCU、Micro Controller Unit

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背景

初期のマイコン応用機器は、CPU・ROM・RAM・周辺LSIを基板上に並べ、アドレスバスとデータバスを引き回して作っていた。部品が増えれば基板は大きくなり、原価も実装工数もノイズ対策の手間も跳ね上がる。必要な周辺をシリコンの中へ入れてしまえば、外は電源とクロックと信号線だけで済む——この割り切りから生まれたのがマイクロコントローラで、量産品の原価と信頼性を同時に押し下げた。

具体例

ルネサスのRH850は車載制御向けにフラッシュ・CANコントローラ・モータ制御タイマを内蔵し、STマイクロエレクトロニクスのSTM32やマイクロチップのPICは民生・産業機器で広く使われる。EspressifのESP32はWi‑FiとBluetoothまで載せ、IoT端末を1チップで組める。

試験での引っ掛け

MPU(マイクロプロセッサ)は演算コア中心で外付けメモリを前提とするのに対し、MCUは周辺まで内蔵する。同じMPUという綴りがメモリ保護ユニットも指すため、設問の文脈で意味を確定させること。クロック周波数の高さも応答の速さを保証しない——割込み応答はフラッシュのウェイトと割込み禁止区間で決まる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では9回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • MPU(マイクロプロセッサ)は演算コア中心で外付けメモリを前提とするのに対し、MCUは周辺まで内蔵する。