システム監査技術者暗記無料で始める

UML(統一モデリング言語)とは?とういつもでりんぐげんご

UML(統一モデリング言語)とは、システムの構造と振る舞いを表す標準の図記法群で、クラス図・シーケンス図・状態機械図・アクティビティ図などからなる。監査では、被監査部門が作成したこれらの図を予備調査の資料として読み、承認や分岐といった統制が業務の流れのどこに組み込まれているかを把握する手がかりに使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

別名:UML、統一モデリング言語、UML(クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図)、クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図、クラス図、シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図

この語が出る過去問を解く →

背景

記法が組織や個人ごとに違えば、同じ図を見ても解釈が割れ、引き継ぎや外部委託のたびに認識の齟齬が生じていた。標準記法として整理されたことで、書き手と読み手が異なっても意味が定まる。監査人は業務の当事者ではないため、短時間で対象業務の全体像をつかむ手段として標準化された図の価値が大きい。

具体例

チェンジビジョンのastah*やSparx SystemsのEnterprise Architectで作成された設計図が提供されることがある。監査人は、承認フローの確認にはアクティビティ図、外部システム連携の責務確認にはシーケンス図、契約の有効・停止・解約といった業務ルールの確認には状態機械図と、目的に応じて読む図を選ぶ。

試験での引っ掛け

クラス図はデータ構造の図ではなく責務と関連を表す図で、多重度や関連の向きが業務ルールそのものを示す。またシーケンス図は時間順の相互作用、アクティビティ図は制御フローと並行性を表すもので用途が異なる。図は設計意図の記録であって、運用の実態がそのとおりである証拠にはならない点にも注意する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2023年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • クラス図はデータ構造の図ではなく責務と関連を表す図で、多重度や関連の向きが業務ルールそのものを示す。