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ロールバック・ロールフォワードとは?ろーるばっく・ろーるふぉわーど

ロールバックは、異常終了したトランザクションの更新を取り消して開始前の状態へ戻す処理。ロールフォワードは、媒体障害でバックアップをリストアした後に、それ以降のコミット済み更新をログから再現して復旧時点まで進める処理である。ログを使う向きが互いに逆になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

別名:ロールバック、ロールフォワード

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背景

更新の途中で処理が止まれば、引落しだけが済んで入金が反映されていないような中途半端な状態が残る。媒体が失われれば、バックアップ以降の更新がそのまま消える。更新の記録をログとして別に残し、取り消す方向と再現する方向の両方に使えるようにしたことで、原子性と耐久性を両立できるようになった。復旧できるかどうかは、ログをどこに置くかの設計に左右される。

具体例

監査人はデータベースの復旧手順書とログの取得設定を確かめ、ログがデータファイルと同じ媒体に置かれていないか、復旧訓練で目標復旧時点まで実際にロールフォワードできたかを訓練記録で検証する。訓練の実績が無ければ、手順書が整っていても復旧可能性の証拠にはならない。

試験での引っ掛け

障害の種類とどちらを使うかの対応が問われる。トランザクション障害はロールバック、媒体障害はリストア後にロールフォワードし、そのうえで中断していたトランザクションをロールバックする。ロールフォワードだけで媒体障害から復旧できると考えると誤る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 障害の種類とどちらを使うかの対応が問われる。