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参照制約とは?さんしょうせいやく

参照制約とは、外部キーの値が参照先の表に実在することを、DBMSに保証させる制約。存在しない値を持つ行の追加や、参照されている行の削除・キー更新を拒否し、どこからも辿れない孤立した行が生まれるのを防ぐ。人手の点検より証拠力が高い自動化された統制として扱われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

整合性の検査を業務プログラム側だけに置くと、後から作られたバッチや運用担当者の直接更新が同じ検査を通らずにすり抜ける。表の定義として宣言しておけば、更新の経路にかかわらずDBMSが一律に拒否する。人手や個別プログラムに依存する統制よりも、経路を問わず一貫して働く仕組みのほうが信頼できるため、監査ではこの種の自動統制が優先して確かめられる。

具体例

監査人はデータ定義(DDL)を出力し、受注明細の商品コードに商品マスタへの外部キー制約が定義されているかを確かめる。制約が無い場合は、商品マスタに存在しないコードを持つ明細行の件数を問合せで数え、実際に不整合が発生していないかまで検証する。

試験での引っ掛け

拒否されるのは、外部キー側への行追加・更新と、参照される側の行削除・キー更新の両方向で、どちらの操作が拒否されるかを問う出題がある。またCASCADEを指定した場合は拒否ではなく削除が連鎖して波及するため、制約の有無だけで安全と判断しない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 拒否されるのは、外部キー側への行追加・更新と、参照される側の行削除・キー更新の両方向で、どちらの操作が拒否されるかを問う出題がある。