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AESとは?えーいーえす

AESとは、共通鍵暗号方式のブロック暗号で、公募と公開評価を経て米国の標準暗号に選ばれたRijndaelを基にする。鍵長は128、192、256ビットから選べ、鍵長に応じて処理の段数(ラウンド数)が変わる。暗号化と復号に同じ鍵を使うため、安全性は鍵の配付と保管の管理に左右される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2022年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

先行して普及したDESは鍵長が56ビットで、計算機性能の向上により総当たりでの解読が現実的になった。後継を特定の組織が非公開で決めれば信頼を得られないため、公募と公開の評価を経て選定する方式が採られた。設計が公開され誰でも検証できることが、標準暗号としての信頼の根拠になっている。方式の選定より、運用における鍵の扱いが実効性を決める。

具体例

監査人は保存データの暗号化について、AES-256の採用という記載を確かめるだけでなく、利用モードと鍵の保管場所まで検証する。方式が強くても、復号できる鍵が同じサーバの設定ファイルに平文で置かれていれば、機器ごと持ち出された時点で保護は失われる。

試験での引っ掛け

AESは共通鍵暗号であって公開鍵暗号ではなく、RSAや楕円曲線暗号との対比で問われる。鍵長とラウンド数の対応も出題される。同じAESでも利用モードによって安全性が変わるため、方式名の記載だけで統制が有効であるとは判断できない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2020年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • AESは共通鍵暗号であって公開鍵暗号ではなく、RSAや楕円曲線暗号との対比で問われる。