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SAMLとは?さむる

SAMLとは、認証・属性・認可の情報を、組織やドメインをまたいで安全に受け渡すためのXMLベースの仕様。IDプロバイダが発行した署名付きのアサーションを、サービスを提供する側が検証して利用者を受け入れる。異なる事業者間でのシングルサインオンを成り立たせる代表的な手段である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2025年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

業務システムがクラウドへ広がると、サービスごとに利用者情報を持たせる形では、退職者の削除漏れやパスワードの使い回しを避けられなくなる。認証は自社に残したまま結果だけを相手へ伝える仕組みが必要になり、事業者をまたいで通用する共通の書式と署名の方式が定められた。認証の責任を誰が持つのかを契約と技術の両面で切り分けられるようになった点が大きい。

具体例

監査人は社内IDプロバイダとSaaSの連携について、署名検証に使う証明書の有効期限の管理と、人事の退職登録から連携先での利用停止までの反映時間を確かめる。IDプロバイダ側で無効化しても、連携先にローカルアカウントが残っていれば利用は止まらない。

試験での引っ掛け

認証結果と属性を伝える仕組みであり、リソースへのアクセス権限を委譲するOAuthとは目的が異なる。属性の授受を担うOpenIDや、社内ドメイン内で使うケルベロスとも区別する。シングルサインオンはSAMLの用途であって、SAMLそのものの定義ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 認証結果と属性を伝える仕組みであり、リソースへのアクセス権限を委譲するOAuthとは目的が異なる。