逸脱事項の評価と追加手続とは?いつだつじこうのひょうかとついかてつづき
逸脱事項の評価と追加手続とは、試査で規程どおりでない事例が見つかったとき、その1件をどう扱うかを判断する工程。単発の人的ミスなのか、統制そのものが機能していない兆候なのかで対応が変わり、後者が疑われる場合は範囲を広げた追加手続で母集団全体の状況を確かめ直す。
最終更新:2026-10-06
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30件の抜取りで承認漏れが1件見つかったら、まず原因を確認する。承認者の長期不在という特定条件で起きたならその期間の全件を追加で調べ、承認画面の設計上いつでも省略できると判明したなら、統制の設計不備として対象期間全体を評価し直す。
試験での引っ掛け
「30件中1件だから約3%」と率だけで外挿して軽微と結論づけるのは誤り。原因を特定しないまま比率で判断すると、条件次第で全件に及ぶ設計上の欠陥を見落とす。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。