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受注伝票入力の監査手続(網羅性・正確性の確認)とは?じゅちゅうでんぴょうにゅうりょくのかんさてつづき

受注伝票入力の監査手続(網羅性・正確性の確認)とは、販売管理システムなどで、起票された伝票が漏れなく入力されているか(網羅性)と、入力された内容が原票どおりか(正確性)を確かめる監査手続。伝票の一連番号の欠落・重複の確認、起票枚数とシステム側の登録件数の突合、エラーリストの処理状況の確認などを組み合わせて検証する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2018年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:受注伝票入力の監査手続、網羅性・正確性の確認、網羅性、正確性の確認

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背景

入力の誤りは、システムが正しく動いていても業務側の手続きの隙間から入り込む。しかも売上の計上漏れや二重計上は、財務報告の正確性に直結するため、内部統制の評価対象になる。だから監査人は画面の作りではなく、原票から登録済みデータまでの流れのどこに証拠が残るかを見る。応用情報では、確かめたい事項に対して手続きを対応付けられるかが問われる。

具体例

伝票にあらかじめ連続した番号を印字しておき、一定期間の登録データを番号順に並べて欠番と重複を調べれば、入力漏れと二重入力を機械的に検出できる。加えて合計金額をあらかじめ集計しておき、登録後の合計と突き合わせるコントロールトータルを併用すると、件数だけでは見えない金額の取り違えにも掛かる。

試験での引っ掛け

網羅性と正確性の取り違えが最頻出。連番の欠落・重複を調べるのは網羅性の確認、原票と登録内容を1件ずつ突き合わせるのは正確性の確認である。コントロールトータルは網羅性側の手段で、合計が一致しても個々の項目が正しいことまでは保証しない。また監査人自身が入力手順を設計してしまうと、独立性を失って監査にならない点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2018年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 網羅性と正確性の取り違えが最頻出。