宅地建物取引業法上の媒介契約のうち、( ① )では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることができるが、( ② )では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることが禁じられている。
選択肢
- ア① 一般媒介契約 ② 専任媒介契約
- イ① 専任媒介契約 ② 一般媒介契約
- ウ① 専任媒介契約 ② 専属専任媒介契約
正解と解説
正解:ア ① 一般媒介契約 ② 専任媒介契約
不動産会社に売買の仲介を頼む契約(媒介契約)は3種類あります。一般媒介契約は複数の会社へ同時に依頼でき、自分で買主を見つけて直接契約する(自己発見取引)こともできます。専任媒介契約は依頼先が1社に限られますが、自己発見取引は可能。専属専任媒介契約は1社限定に加えて自己発見取引も禁止されます。「重ねて依頼できるのは一般だけ」と押さえましょう。縛りが強い契約ほど、不動産会社側の業務報告や指定流通機構への登録の義務も重くなります。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。重ねて依頼できるのは一般媒介契約で、専任媒介契約では他業者への重ねての依頼が禁じられます。
- イ誤り。①と②が逆になっています。
- ウ誤り。専任媒介契約でも他業者に重ねて依頼することはできません。
この問題に出た用語
同じ分野の他の問題
- 宅地建物取引業法によれば、宅地建物取引業者は、自ら売主となる宅地または建物の売買契約の締結に際して、取引の相手方が宅地建…2025年度 学科 問51
- 個人が居住用財産を買い換えて、「特定の居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例」の適用を受けた場合、買換資産の…2026年度 学科 問55
- 相続により取得した土地について、「相続財産に係る譲渡所得の課税の特例」(相続税の取得費加算の特例)の適用を受けるためには…2026年度 学科 問54
- 建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)によれば、集会の決議によって選任された管理者は、少なくとも( )集会を招集しな…2026年度 学科 問53
- 下記の200㎡の土地に建築面積100㎡、延べ面積150㎡の木造2階建ての住宅を建築した場合、当該住宅の容積率は( )であ…2026年度 学科 問52
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。