媒介契約とは?ばいかいけいやく
媒介契約とは、売却や購入の仲介を不動産会社に依頼する契約。3種類ある。一般媒介(複数社に依頼可・自己発見取引可)、専任媒介(1社のみ・自己発見取引可)、専属専任媒介(1社のみ・自己発見取引も不可)。専任と専属専任は有効期間が最長3か月。
FP3級を最短で暗記・合格する →媒介契約の具体例は?
自宅を売るとき、専任媒介にすると1社が2週間に1回以上の頻度で「内見が3件ありました」と報告してくれる。自分で買主を見つけて直接売ることもできるが、専属専任にするとそれはできない。一般媒介なら複数社に同時に頼めるが、どの会社も本腰を入れてくれないことがある。
媒介契約は試験でどう引っ掛けられる?
報告頻度と指定流通機構(レインズ)への登録期限の数字が定番。専任は2週間に1回以上・7日以内に登録、専属専任は1週間に1回以上・5日以内に登録。一般媒介にはどちらの義務もない。
媒介契約と関連する用語は?
媒介契約が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問51(IPA)
宅地建物取引業法上の媒介契約のうち、( ① )では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることができるが、( ② )では、依頼者は他の宅地建物取引…
正解:① 一般媒介契約 ② 専任媒介契約
要点:重ねて依頼できるのは一般媒介契約だけ
不動産会社に売買の仲介を頼む契約(媒介契約)は3種類あります。一般媒介契約は複数の会社へ同時に依頼でき、自分で買主を見つけて直接契約する(自己発見取引)こともできます。専任媒介契約は依頼先が1社に限られますが、自己発見取引は可能。専属専任媒介契約は1社限定に加えて自己発見取引も禁止されます。「重ねて依頼できるのは一般だけ」と押さえましょう。縛りが強い契約ほど、不動産会社側の業務報告や指定流通機構への登録の義務も重くなります。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。