レビュー(ウォークスルー・インスペクション)とは?れびゅー
レビュー(ウォークスルー・インスペクション)とは、成果物を作成者以外の目で読み合わせ、欠陥を後の工程へ流す前に見つける活動。作成者が説明役となって関係者が机上で追うウォークスルーと、進行役(モデレーター)を立てて記録と指摘の追跡まで行う公式なインスペクションがある。早い工程で見つけるほど修正の費用は小さくなる。
最終更新:2026-10-06
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欠陥は、後の工程で見つかるほど直す範囲が広がる。設計段階の一行の誤りが、実装とテストを経てから発覚すれば、作り直しは何倍にも膨らむ。動かして確かめるテストは実装が終わるまで始められないため、それより前に人の目で読んで潰す工程が置かれた。
具体例
IEEE 1028はソフトウェアレビューを規格として整理し、マネジメントレビュー・技術レビュー・インスペクション・ウォークスルー・監査を別のものとして定義している。実務では、個人情報を扱う新システムの設計書を情報システム部・法務・利用部門で読み合わせ、保存期間の記載が情報管理規程と食い違う箇所を机上で拾う。
試験での引っ掛け
作成者の力量を評価する場ではなく、成果物の欠陥を探す場である。人事評価と結び付けると指摘そのものが出なくなる。またウォークスルーは作成者主導で気軽に行うもの、インスペクションはモデレーターを置いて記録を残す公式なものであり、この公式度合いを逆に書いた選択肢が出る。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問18(IPA)
社内ネットワークとインターネットの接続点に,ステートフルインスペクション機能をもたない,静的なパケットフィルタリング型のファイアウォールを設置している。このネッ…
正解:PC→SMTPサーバ:送信元1024以上/宛先25,SMTPサーバ→PC:送信元25/宛先1024以上
要点:SMTPはサーバ側25番、クライアント側は1024以上の動的ポート
TCPでは、クライアントは1024以上のポートを送信元として使い、サーバの決められたポートに宛てて接続する。SMTPのサーバ側ポートは25なので、行きのパケットは送信元が1024以上・宛先が25、戻りのパケットはその逆になる。ステートフルインスペクションがないため、戻り方向の通信も明示的に許可する必要がある。なお110はPOP3のポートである。
出典・参考
公式シラバスの〔要求される技能〕 > 11情報セキュリティマネジメントの継続的改善 > 11-1問題点整理と分析に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。