ウォークスルー法とは?うぉーくするーほう
ウォークスルー法とは、業務やデータの流れを、発生から記録・保管まで実際にたどって確かめる監査技法。担当者への聞き取りと現物の追跡を組み合わせ、設計どおりに統制が働いているかを検証する。処理の一連の流れを追う点が特徴。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →具体例
監査人が1件の購買伝票を選び、申請→上長承認→システム入力→発注書発行→検収記録→支払まで書類と画面を順に追いかけ、途中で承認を飛ばせる余地がないかを確かめる。
試験での引っ掛け
システム開発でのウォークスルー(設計書やコードを関係者で読み合わせるレビュー技法)と名前が同じで紛らわしい。監査文脈では業務の流れを追跡する手法を指す。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問39(IPA)
データの生成から入力、処理、出力、活用までのプロセス、及び組み込まれているコントロールを、システム監査人が書面上で又は実際に追跡する技法はどれか。
正解:ウォークスルー法
要点:ウォークスルー法はデータの流れと統制を追跡する技法
ウォークスルー法は、監査人がデータの生成から入力・処理・出力・活用までの流れを、書面上または実際の処理に沿って一件ずつ追跡し、組み込まれた統制が意図どおり機能しているかを確かめる技法である。処理の全体像と統制の実在性を確認できる点が特徴である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。