監査役とは?
監査役とは、会社法に基づき、取締役の職務執行を監査する機関。独立した立場で内部統制システムの整備・運用状況を監視・検証し、必要に応じて取締役へ助言・勧告を行う。会計監査人・内部監査部門とも連携する。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2022年度)。
かんさやく
監査役の意味
会社法に基づき、取締役の職務執行を監査する機関。独立した立場で内部統制システムの整備・運用状況を監視・検証し、必要に応じて取締役へ助言・勧告を行う。会計監査人・内部監査部門とも連携する。
監査役の具体例
取締役会で決議された内部統制システム構築の基本方針が、実際に運用されているかを確かめ、監査報告書に記載する。
監査役は試験でどう引っ掛けられる?
監査役は「業務執行」を行わない。内部統制の整備そのものは経営者(取締役)の責任であり、監査役はその監視・検証を担う。
監査役と関連する用語
監査役が出た過去問
企業経営の透明性を確保するために,企業は誰のために経営を行っているか,トップマネジメントの構造はどうなっているか,組織内部に自浄能力をもっているかなどの視点で,…
正解:コーポレートガバナンス
要点:コーポレートガバナンスは経営を監督し透明性を確保する仕組み
コーポレートガバナンス(企業統治)は、企業が誰のために経営されているか、経営陣をどう監督するか、内部に自浄作用があるかといった観点から、経営の健全性と透明性を確保する仕組みである。社外取締役や監査役の設置などが具体的な手段となる。
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問50(IPA)我が国の証券取引所に上場している企業において、内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。
正解:経営者
要点:内部統制の整備・運用の最終責任は経営者にある
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度では、内部統制を整備し運用する最終的な責任は経営者にあるとされている。経営者は内部統制の有効性を自ら評価して報告書を作成し、監査人がその報告に対して監査を行う構造になっている。監査役は監視する立場、株主は経営を委託する立場であり、整備・運用の責任者ではない。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問37(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。