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ホットスタンバイ・コールドスタンバイとは?ほっとすたんばい

ホットスタンバイ・コールドスタンバイとは、システム停止に備えて予備機を持つときの、待機のさせ方の違い。通電したまま本番とデータを同期させ、障害の検知から短時間で引き継ぐのがホットスタンバイ。電源を落として保管し、必要になってから起動と設定を行うのがコールドスタンバイ。目標復旧時間と維持費用のどちらを優先するかで選ぶ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:コールドスタンバイ、ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイ、ウォームスタンバイ、ホットスタンバイとコールドスタンバイ、待機系の運用(ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイ)、待機系の運用

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背景

二重化は安心だが、同じ機器をもう一台常時動かせば電気代も保守費もライセンス費も二重にかかる。かといって止まってから調達していては数日を要する業務もある。「どこまでの停止なら耐えられるか」を業務ごとに決め、それに見合う待機の深さを選ぶという考え方から、段階のある方式が整理された。中間にウォームスタンバイが置かれる。

具体例

クラウド事業者の可用性メニューも同じ考え方に沿う。Amazon RDSのマルチAZ配置は待機系を別の場所で通電しておき自動で切り替えるホット寄りの構成、スナップショットから復元する運用はコールド寄りにあたる。24時間止められない受発注系は前者、月末だけ使う集計系は後者を選ぶ。

試験での引っ掛け

ホットが常に正解ではない。RTO(目標復旧時間)が翌営業日でよい業務に常時待機を用意するのは費用の無駄で、業務の重要度との釣り合いで選ぶのが解答になる。またホット構成でも同期の方式によっては直前の更新が失われるため、RPO(目標復旧時点)は別に検討する必要がある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ホットが常に正解ではない。