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稼働率とは?かどうりつ

稼働率とは、システムの運用時間のうち、実際に使える状態だった時間の割合。MTBF÷(MTBF+MTTR)で求め、故障の間隔が長いほど、また復旧が速いほど高くなる。可用性を数字で語るための共通言語で、SLAの目標値や機器構成の判断材料として使われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

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背景

止まらないシステムは作れない、という前提から生まれた指標である。かつては「安定している」「よく落ちる」といった感覚の言葉で語られ、発注側と提供側で認識がずれても、ずれたことに気づけなかった。時間の割合という一つの尺度に置き換えたことで、契約書に書ける・監視で測れる・投資すべきかを判断できる状態になった。sgでは、機密性・完全性と並ぶ可用性を数値で扱う場面として問われる。

具体例

Microsoft 365やAmazon Web Servicesは、月間稼働率の目標を下回った場合に利用料の一部を返すサービスクレジットの条件を公開している。稼働率がそのまま契約条項になっている例で、利用する側は99.9%が月あたり約43分の停止を認める意味だと時間に直したうえで、自社の業務がそれに耐えられるかを見る。

試験での引っ掛け

分子に置くのはMTBF(故障と故障の間隔の平均)で、MTTR(復旧に要する時間の平均)ではない。取り違えると値が逆になる。構成でも式が変わり、直列(1台止まれば全体が止まる)は各稼働率の積、並列(1台生きていれば動く)は1から各停止確率の積を引いた値になる。100%は達成できない前提で目標を置く点も押さえる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:全分野
  • 分子に置くのはMTBF(故障と故障の間隔の平均)で、MTTR(復旧に要する時間の平均)ではない。