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保守性とは?ほしゅせい

保守性とは、JIS X 25010が定める製品品質の主特性の1つで、不具合の修正や機能変更のしやすさを表す。副特性はモジュール性・再利用性・解析性・修正性・試験性の5つ。サービス可用性の文脈では、故障してから直るまでの短さという意味でも使われ、信頼性と対で問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

システムは稼働してからも、法改正・料金改定・脆弱性修正で手が入り続ける。直しにくい作りのまま動かすと、1か所の修正のたびに長い調査と広い影響確認が必要になり、費用も復旧までの時間も膨らむ。だから発注側は要件定義の段階で非機能要件として求める。セキュリティ運用の側から見ても、修正プログラムを速やかに当てられるかどうかはこの性質に左右される。

具体例

マイクロソフトが毎月配る修正プログラムに社内システムが追随できるかどうかは、この性質の問題になる。税率や手当額を設定ファイルへ外出ししておけば、制度改正のたびに開発を発注せずに済み、業務ロジックを層で分けておけば影響範囲を短時間で洗い出せる。

試験での引っ掛け

「保守要員が何人いるか」という運用体制の話と混ざりやすいが、品質特性として評価するのは製品そのものの性質。試験性は「テスト済みであること」ではなく「テストしやすい構造か」を指す。可用性の文脈では、故障しにくさが信頼性、直しやすさが保守性で、向きを逆に覚えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「保守要員が何人いるか」という運用体制の話と混ざりやすいが、品質特性として評価するのは製品そのものの性質。