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初期パスワードとは?しょきぱすわーど

初期パスワードとは、機器やアカウントの導入時にあらかじめ設定されている、出荷時・発行時のパスワード。製品ごとに共通の値が取扱説明書や事業者のサイトで公開されていることも多く、変更しないまま運用すると、その値を試すだけで誰でも管理者として入れる状態が続くことになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

機器は誰でも初期設定できる必要があるため、出荷の時点で決まった値が入っている。社内に閉じていた時代は放置しても実害が出にくかったが、複合機やルータ、カメラがそのままインターネットから到達する構成が増え、初期値のまま公開された機器が探索の主要な標的になった。支援士では、導入時の設定変更を手順として担保できているかが問われる。

具体例

Shodanのような公開機器の検索サービスでは、管理画面が外部から見える機器を条件で絞り込める。支店へ置いた無線LANルータや複合機を初期値のまま運用していると、設定を書き換えられたり、スキャンした書類の転送先を変えられたりする入口になる。

試験での引っ掛け

「個別に発行された強いパスワードなら変更しなくてよい」は誤り。強度ではなく、紙やメールという発行経路に値が残り続けることが問題なので、初回ログイン時の強制変更を仕組みとして入れることが原則の対策になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「個別に発行された強いパスワードなら変更しなくてよい」は誤り。