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WPSとは?だぶりゅーぴーえす

WPSとは、無線LANの接続設定を、ボタン押下や8桁のPIN入力だけで済ませるWi-Fi Alliance策定の簡易設定機能。PIN方式は前半4桁と後半3桁を分けて検証する仕様のため探索が約1万1千通りまで縮み、総当たりで接続鍵を取り出せる弱点が知られている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

無線LANの普及期、長い事前共有鍵を利用者に手入力させる方式は、設定ミスと「暗号なしのまま使う」選択を大量に生んだ。使いやすさを取って設定を自動化した結果、認証の手順そのものが短い秘密に依存する形になった。利便性を優先した設計が強度を損なう例として問われる。

具体例

Wi-Fi Allianceは後継としてDPP(Wi-Fi Easy Connect)を用意し、QRコードを読み取って公開鍵で機器を登録する方式へ移している。拠点で家庭用ルータを流用している場合は、初期設定チェックリストにPIN方式の無効化を入れ、棚卸しで確認する。

試験での引っ掛け

暗号方式をWPA3にすれば十分、という理解が誤り。この機能は暗号を破らず正規の手順で鍵を配らせるため、暗号強度と無関係に突破される。ボタン方式も押下後の受付時間中は要求を選ばないので、無効化の対象は機能全体になる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 暗号方式をWPA3にすれば十分、という理解が誤り。