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CCMPとは?しーしーえむぴー

CCMPとは、WPA2で標準となった無線LANの暗号化プロトコルで、AESをカウンタモードで動かして秘匿性を確保し、同じ鍵によるCBC-MACで完全性を確かめる。暗号化と改ざん検知を一体で行うため、途中で書き換えられた暗号文は復号側で検出でき、パケット番号によって再送も弾ける。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

TKIPまでの方式は、秘匿と改ざん検知を別々の弱い部品で担っており、片方を突かれると全体が崩れた。両者を同じ鍵と同じ処理の流れで扱う認証付き暗号の考え方が確立したことで、実装の取り違えによる隙間も減らせる。機器にAESの処理回路を載せられるようになった時期と重なり、置き換えが一気に進んだ。

具体例

企業のアクセスポイントでは暗号化方式をCCMPだけに固定し、TKIPを選べないようにする。WPA3のより高い区分ではGCMP-256が求められるため、機器を更新する際は対応する暗号スイートを調達仕様へ明記し、納入時に設定値まで確認する。

試験での引っ掛け

CCMPをAESそのものだと答える誤りが典型。AESはブロック暗号という部品で、CCMPはそれをCTRモードとCBC-MACで組み合わせた利用方式の名称であり、完全性の検証まで含む点が違う。設問では暗号アルゴリズムと利用モードのどちらを問われているかを読み分ける。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • CCMPをAESそのものだと答える誤りが典型。