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FIPS 140-3とは?ふぃっぷすいちよんまるのさん

FIPS 140-3とは、暗号モジュールが満たすべきセキュリティ要求事項を定めた米国連邦標準で、FIPS 140-2の後継。鍵の生成から破棄までの管理、役割に基づく認証、物理的な保護、起動時などの自己テストといった要件をセキュリティレベル1〜4の4段階で規定する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2問の解説で触れられています(2021年度〜2024年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

アルゴリズム自体が強くても、鍵を平文でメモリに置いたり筐体を開けて基板から読み出せたりすれば、実装の側から破られる。調達する側が製品ごとにそれを検証するのは現実的でないため、第三者の試験機関が共通の基準で評価し、その結果を調達要件として使える制度が作られた。日本にも同等の枠組みとしてJCMVPがある。

具体例

米国政府の調達では認証済み暗号モジュールの使用が要件になることが多く、ThalesのハードウェアセキュリティモジュールやYubicoの認証キーは、取得したレベルを製品仕様として公表している。

試験での引っ掛け

評価の対象は「暗号モジュール」に限られる。IT製品全般のセキュリティ機能を評価するISO/IEC 15408(コモンクライテリア)とは対象範囲も評価の枠組みも別物で、両者のレベルの数字に対応関係は無い。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2021年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 評価の対象は「暗号モジュール」に限られる。