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デザインパターンとは?でざいんぱたーん

デザインパターンとは、繰り返し現れる設計上の問題と、その解決となるクラス・オブジェクトの組合せ方を、名前を付けて再利用できる形にまとめた定石集。適用の可否は「変更がどこから来るか」で判断し、変化する点をインタフェースの背後に隠せるかどうかが選択の根拠になる。パターン名がそのまま設計レビューの語彙として働く点も効果の一つ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では7回出題されています(2017年度〜2025年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

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背景

オブジェクト指向が普及した1990年代、良い設計かどうかの判断は熟練者の暗黙知で、レビューのたびに一から説明が要った。建築のパターン・ランゲージにならい、解決構造へ名前を付けてカタログ化したことで、設計意図を短い語で共有できるようになった。設計の理由を言語化する訓練そのものであり、根拠を書かせる記述・論述式と相性がよい。

具体例

Javaの標準ライブラリでは、BufferedInputStreamがFileInputStreamを包んで機能を足すDecorator、要素の走査をコレクション実装から切り離すIteratorが標準APIとして組み込まれている。SLF4Jはログ実装ごとのAPI差をAdapterで吸収し、Spring FrameworkのBeanは既定でSingletonとして扱われる。

試験での引っ掛け

実行できるライブラリやコードそのものではなく、設計の考え方である。MVCなどのアーキテクチャパターンよりも粒度が小さい。パターン適用が目的化し、単純な処理にまで当てはめると間接層が増えて読みにくくなる点も、設計判断としては減点対象になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 実行できるライブラリやコードそのものではなく、設計の考え方である。