関数従属とは?かんすうじゅうぞく
関数従属とは、属性Aの値が決まればBの値が一意に定まる関係をA→Bと書き、AがBを関数的に決定するという。表の設計が妥当かを判定する理論的な足場で、部分関数従属や推移的関数従属をどう取り除くかという形で午前Iに出る。
最終更新:2026-10-07
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{受注番号, 商品コード} → 数量は成り立つが、商品コード → 商品名も別に成り立つ。後者は主キーの一部だけで決まる部分関数従属なので、商品名は受注明細から切り出して商品表に置くのが妥当と判断できる。
試験での引っ掛け
A→Bが成り立ってもB→Aは成り立つとは限らず、向きを逆にすると誤り。また「今のデータでたまたま一意」ではなく業務ルール上必ず一意である場合だけ関数従属と呼べる点も見落としやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問8(IPA)
出典:令和7年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問9(IPA)
関係を第2正規形から第3正規形に変換する手順はどれか。
正解:候補キー以外の属性間に関数従属性がある場合、その関係を分解する。
要点:第3正規形化は非キー属性間の推移的関数従属を除く
第3正規形への変換は、推移的関数従属の除去である。候補キー以外の非キー属性間に関数従属がある(候補キー→A→Bのような連鎖がある)場合、その従属関係を別の関係に切り出して分解する。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。