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OLAPとは?おーらっぷ

OLAPとは、蓄積したデータを商品・地域・期間のような複数の軸から成る立方体としてとらえ、集計の切り口を対話的に変えながら原因を探る処理形態。OLAP(Online Analytical Processing、オンライン分析処理)と読み、日々の受発注のような更新を高速にさばくOLTP(オンライントランザクション処理)と対で問われる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2問の解説で触れられています(2016年度〜2017年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

月次の定型帳票しか出ない仕組みでは、「なぜ落ちたのか」を追うたびに情報システム部門へ依頼を出すことになり、答えが返るころには打ち手の時期を逃していた。分析用のデータを別建てで持ち、集計をあらかじめ用意しておけば、現場の担当者が自分で切り口を変えて掘り進められる。この待ち時間をなくすために業務処理系から切り離された。

具体例

マイクロソフトのSQL Server Analysis ServicesやExcelのピボットテーブルが身近な実装で、行と列に置く項目を入れ替えるだけで集計の軸が変わる。売上を商品・地域・期間の三軸で持ち、地域を都道府県まで掘り下げる、期間を月から四半期へまとめる、特定商品の断面を切る、といった操作を数秒で繰り返す。

試験での引っ掛け

操作名の対応が狙われる。掘り下げがドリルダウン、集約がロールアップ、断面の切出しがスライス、軸を回して見方を変えるのがダイスである。またOLAPは人が仮説を持って切り口を変える操作で、規則を機械に探させるデータマイニングとは向きが逆。大量の更新をさばく用途には向かない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2016年度〜2017年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 操作名の対応が狙われる。