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データサイロ・名寄せとは?でーたさいろ・なよせ

データサイロは、部門やシステムごとにデータが囲い込まれ、全社では突き合わせられない状態。名寄せは、同一の顧客や商品を指す別々のレコードを共通のキーで突き合わせて1件に統合する作業で、サイロを解消するための具体的な手当てにあたる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:データサイロ

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背景

システムは業務単位で導入されるため、顧客IDも商品コードもその業務の中でだけ一意になるよう設計される。全社で顧客別の採算を見ようとした時点で初めて、同じ相手を指す識別子が複数あるという問題が表面化する。基盤を入れても識別子を揃えなければ解決しない。

具体例

販売・保守・Webの各システムで同じ企業が別IDで管理され、3社に見えるのが典型。国税庁が公表する法人番号(13桁)を共通キーに据え、社名の表記ゆれを正規化して名寄せすると、初めて顧客別の採算やLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を算出できる。

試験での引っ掛け

DWH(Data Warehouse:データウェアハウス)やデータレイクといった製品の導入で解決すると考えるのは誤りで、実際の壁はマスタの所有者と更新責任を決めるデータガバナンスにある。名寄せの条件を緩めすぎると別法人を1件に統合してしまう逆向きのリスクも見落としやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • DWH(Data Warehouse:データウェアハウス)やデータレイクといった製品の導入で解決すると考えるのは誤りで、実際の壁はマスタの所有者と更新責任を決めるデータガバナンスにある。