エッジコンピューティング・ローカル5Gとは?えっじこんぴゅーてぃんぐ・ろーかるふぁいぶじー
エッジコンピューティングは、データを生む機器の近くに処理装置を置き、クラウドまで往復させずにその場で判断させる配置の考え方である。ローカル5Gは通信事業者の網に相乗りせず、企業や自治体が自分の敷地に免許を取って建てる5G網を指す。どちらも「現場で完結させる」という同じ動機から生まれ、組み合わせて使われる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
クラウドへ集約すれば管理は楽だが、往復の遅延と回線費用が上限になる。ロボットの制御や高速な画像検査のように応答が数ミリ秒で要る用途、あるいは映像を社外へ出したくない用途は、集約型のままでは成り立たない。処理を現場へ戻したのがエッジ、回線まで現場へ戻したのがローカル5Gという関係になる。午前I(科目A-1)ではクラウドとの使い分けの判断軸として問われる。
具体例
AWS IoT Greengrass は、クラウド側で作った推論モデルを現場のゲートウェイへ配って実行させる仕組みで、検査カメラの映像を全部送らず判定結果と異常時の画像だけをクラウドへ返す構成が組める。
試験での引っ掛け
エッジコンピューティングはクラウドの置き換えではない。モデルの学習や長期の蓄積・全社の突き合わせはクラウド側に残り、役割を分担する形になる。またローカル5Gは無線局の免許が必要で、免許不要で使える無線LANとは手続と費用の前提が違う。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。