オムニチャネル・O2O・OMOとは?おむにちゃねる・おーつーおー・おーえむおー
オムニチャネル・O2O・OMOとは、販売経路の設計思想を段階で表した3語。オムニチャネルは店舗・EC・アプリ・コールセンタの在庫と顧客情報を統合し経路をまたいでも一貫させる考え方、O2O(Online to Offline)はネット施策で来店を促す施策、OMO(Online Merges with Offline)は両者の区別を前提としない設計を指す。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
経路ごとに在庫と顧客台帳を別々に持っていた時代は、ネットで見た在庫が店で買えず、店の購買履歴がネットの提案に反映されなかった。統合が課題になったのは、顧客が経路を意識せず行き来するようになり、経路単位の売上管理そのものが実態と合わなくなったためである。
具体例
ユニクロのアプリは店舗ごとの在庫を表示して店頭受取りを可能にし、返品もオンライン・店舗のどちらでも受け付ける。オンラインで閲覧した商品を店舗の接客で参照するところまで進めると、経路の区別を意識させないOMOの形に近づく。
試験での引っ掛け
経路を複数持つだけのマルチチャネルと、在庫・顧客情報を統合するオムニチャネルの違いが問われる。またO2Oはオンラインからオフラインへ送客する一方向の施策なので、双方向の統合を指すオムニチャネル・OMOと同じ枠に置くと誤る。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 3. e-ビジネス > (1) EC(Electronic Commerce:電子商取引)に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。