高度試験午前I暗記無料で始める

クラウドコンピューティングとは?くらうどこんぴゅーてぃんぐ

クラウドコンピューティングとは、サーバ・ストレージ・ソフトウェアといったIT資源を自社で保有せず、ネットワーク経由でサービスとして必要な分だけ利用する形態。提供範囲によりIaaS(Infrastructure as a Service:基盤まで提供)・PaaS(Platform as a Service:開発実行環境まで提供)・SaaS(Software as a Service:完成したソフトまで提供)に分類される。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

背景

自社で機器を買う方式では、繁忙期の最大負荷に合わせて設備を用意することになり、平常時は遊ぶ設備の減価償却を払い続けることになる。必要量を必要な期間だけ借りられれば、需要の変動を費用の変動として吸収でき、資産(CAPEX)だった支出が費用(OPEX)に変わる。午前I(科目A-1)では技術の中身より、この分類と責任分界点が問われることが多い。

具体例

メールをGmailやMicrosoft 365で使えばSaaS、Herokuのように言語実行環境まで用意されたものを借りればPaaS、Amazon EC2で仮想サーバだけを借りてOSから自分で入れればIaaSになる。国内では政府共通のクラウド基盤「ガバメントクラウド」が、行政システムをこの形態へ移す取り組みとして進んでいる。

試験での引っ掛け

提供範囲の順が引っ掛け。IaaS→PaaS→SaaSの順に提供側の責任範囲が広がり、利用者が自分で管理する範囲はIaaSが最も広くSaaSが最も狭い。ここが逆になった選択肢が定番である。またOSやミドルウェアの更新責任がどちら側にあるかも分界点として問われ、SaaSでも利用者の設定ミスによる情報漏えいは利用者の責任になる(責任共有モデル)。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 提供範囲の順が引っ掛け。