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リレーショナルデータベースとは?りれーしょなるでーたべーす

リレーショナルデータベースとは、データを行と列からなる表の形で管理し、複数の表を共通の項目でつないで扱えるようにしたデータベース。表計算ソフトの一覧表に似た見た目だが、複数の人が同時に読み書きしても内容が食い違わないよう管理される点が違う。1行が1件分のデータ(レコード)、1列が氏名や住所といった項目(フィールド)にあたる。現在の業務システムで最も広く使われている方式で、顧客管理や販売管理の裏側はたいていこの形をしている。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では58回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:関係データベース、RDB

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背景

かつては業務ごとに別々のファイルを作ってデータを持っていた。すると同じ顧客の住所が販売用・請求用・発送用に重複し、片方だけ直して食い違う、片方を消し忘れて古い住所に届く、といった事故が日常的に起きる。事実を一か所だけに持たせ、必要なときに共通の項目でつないで取り出す形にすれば、この食い違いを根から断てる——これが表でデータを持つ考え方が広まった理由である。いまの業務システムの裏側はほぼこの形なので、試験でも土台として問われる。

具体例

ニトリの会員向けサービスなら、会員の氏名や連絡先をもつ「会員」の表と、いつ何を買ったかをもつ「購入履歴」の表を別々に持ち、会員番号という共通の項目でつなぐ。こうしておけば、住所が変わったときに直すのは会員の表の1行だけで済み、購入履歴を全部書き直す必要がない。

試験での引っ掛け

「リレーション(関係)」は表と表のつながりのことだと読みたくなるが、もともとは表そのものを指す言葉である。行と列の対応も逆に覚えると設問文が読めなくなるので、「1行=1件、1列=1項目」で固定する。顧客名簿のExcelファイルとの違いを問われたら、同時利用と整合性の管理ができる点を挙げる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では58回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「リレーション(関係)」は表と表のつながりのことだと読みたくなるが、もともとは表そのものを指す言葉である。