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DMZとは?でぃーえむぜっと

略語の意味

DMZ=demilitarized zone

社内のネットワークとインターネットの間に、ファイアウォール(通してよい通信だけ通す壁)で区切って作る中間の区画。外に公開する Web などのコンピュータをここに置く

demilitarized
軍隊を置かない・非武装の
zone
地帯・区画

DMZとは、ファイアウォール(通してよい通信だけ通す壁)で区切られた、社内ネットワークにも外部にも属さない中間の区画で、DeMilitarized Zone(非武装地帯)の略。インターネットへ公開する必要のあるサーバをここに置き、外部からの通信はこの区画までで受け止める。万一そのサーバが乗っ取られても、そこから社内へ向かう通信は遮断されるため、被害が内部へ広がりにくい。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では6回出題されています(2009年度〜2022年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:非武装地帯、DMZ(非武装地帯)

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背景

公開サーバは誰でも接続できる以上、いつか破られる前提で考えるしかない。しかし社内ネットワークの中に置いていると、破られた時点で社内の資料や基幹システムまで手が届いてしまう。破られることを織り込んだうえで、被害の範囲をその区画に閉じ込めるために設けられた場所がDMZである。試験では、ファイアウォールの通信制御と組み合わせて構成図を読ませる形で問われる。

具体例

自社のWebサーバやメールの中継サーバ、取引先とファイルをやり取りするサーバをDMZに置く。ファイアウォールは、インターネットからDMZ宛ての通信は許可する一方、DMZから社内ネットワークへ向かう通信は原則として通さない設定にする。Amazon Web Servicesなどのクラウドでも、同じ考え方で公開用の区画を分ける。

試験での引っ掛け

「非武装地帯」という訳語から無防備な場所だと誤解しやすいが、実際は内外どちらからも切り離した緩衝地帯で、通信は厳しく制御される。置くのは公開が必要なサーバだけで、社内向けのファイルサーバやデータベースをここに置くのは誤り。DMZから内部へ向かう通信を原則遮断するという向きも問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2009年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「非武装地帯」という訳語から無防備な場所だと誤解しやすいが、実際は内外どちらからも切り離した緩衝地帯で、通信は厳しく制御される。