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真正性とは?しんせいせい

真正性は、利用者や届いた情報が、名乗っているとおりの本人・本物であることを確かめられる性質である。情報セキュリティの3要素(機密性・完全性・可用性)に付け加えられる要素の1つで、本人確認のための認証やデジタル署名によって確保する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2014年度〜2021年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

窓口で相手の顔が見え、印鑑や身分証を確かめられる場面では、本人かどうかを疑う必要はあまりない。ネットワーク越しの取引にはそれが無く、IDとパスワードを知っている誰かが正しい手順で入ってきても、本人だとは言い切れない。なりすまされたまま処理が進むと、内容が正しく届いていても取引そのものが無効になる。そこで、中身が守られているか(完全性)とは別に、出どころが本物かを扱う項目を立てたのが真正性である。

具体例

電子契約サービスのクラウドサインで契約書に署名すると、誰が承認したかがデジタル署名として記録され、後から「自分ではない」と言えなくなる。社内システムでIDとパスワードに加えてスマートフォンのワンタイムパスワードを求めるのも、本人であることの確からしさを上げる仕組みである。

試験での引っ掛け

完全性との混同がそのまま出題される。データが書き換えられていないことが完全性、それが本人・本物によるものだと確かめられることが真正性である。また、ディスクを二重化するミラーリングで高まるのは可用性であって真正性ではない、という形の選択肢も実際に出ている。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2014年度〜2021年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 完全性との混同がそのまま出題される。