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標準化団体とは?ひょうじゅんかだんたい

標準化団体とは、製品やサービスの仕様・品質・安全性などを、互換性(違う会社の製品でも組み合わせて使えること)を確保するために、正式な手続きを経て規格として定める組織。国際的な団体にISO(国際標準化機構)やIEC(国際電気標準会議)、日本ではJIS(日本産業規格)を定める組織などがある。こうした団体が正式に定めた規格をデジュールスタンダード(公的標準)という。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2問の解説で触れられています(2009年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

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背景

規格がなければ、ねじの太さもコンセントの形もメーカーごとにばらばらで、別の会社の部品は合わない。中立の団体が仕様を決めて公開し、誰でも同じ条件で作れるようにしたことで、メーカーをまたいで製品を組み合わせられるようになった。

具体例

コンビニの支払いや商品で見かけるQRコードは、デンソーウェーブが開発したあと国際規格(ISO/IEC 18004)になり、JISにも採用された。規格になったことで、どのメーカーの読取り機やスマホでも同じコードが読める。会社で取得を目指すISO 9001(品質)やISO/IEC 27001(情報セキュリティ)も、ISOが定めた規格である。

試験での引っ掛け

標準化団体が正式な手続きで決めたものはデジュールスタンダード。市場で広く使われた結果として事実上の標準になったものはデファクトスタンダードで、成り立ちが違う。また、脆弱性(セキュリティの弱点)の情報に識別番号を付けて公開する仕組みや、ウイルス対策ソフトの更新情報の配信は、標準化団体の役割ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2009年度〜2018年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 標準化団体が正式な手続きで決めたものはデジュールスタンダード。