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IECとは?あいいーしー

略語の意味

IEC=International Electrotechnical Commission

電気・電子の分野で、世界共通の決まり(国際規格)を作る団体(日本語では国際電気標準会議)

International
国際的な
Electrotechnical
電気技術の
Commission
委員会

IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議。International=国際、Electrotechnical=電気技術の、Commission=委員会)は、電気・電子の分野の国際規格を定める標準化団体。電気・電子以外の幅広い分野を受け持つISO(国際標準化機構)と並ぶ代表的な国際標準化団体で、情報技術の分野ではISOと共同で規格を作るため「ISO/IEC 27001」のように両方の名前が付いた規格がある。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2015年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:国際電気標準会議、International Electrotechnical Commission

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背景

電池の大きさやコンセントの形、電圧の決まりが国やメーカーごとにばらばらだと、海外の製品を買っても日本の機器で使えず、部品を替えるたびに合うものを探し直すことになる。中立の団体が仕様を文書で決めて公開すれば、どの国のどのメーカーも同じ条件で作れ、製品どうしの互換性が保たれる。電気の分野は早くから国際的な取り決めが必要だったため、専門の国際団体が置かれた。

具体例

単3形のアルカリ乾電池に書かれている「LR6」という表示は、IECの規格で決められた呼び名である。そのため、パナソニックの電池でも海外メーカーの電池でも、同じ表示の電池なら同じリモコンや時計に入れて使える。

試験での引っ掛け

国際規格を作るのがISOとIEC、日本の国家規格がJIS(日本産業規格。2019年に日本工業規格から改称)という区別が問われる。JISはISOやIECとの整合に配慮して作られるが、守るかどうかは任意の標準である。名前に「IEC」が入るISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメント)やISO/IEC 20000(ITサービスマネジメント)は、電気の規格ではなく共同で作った情報技術の規格。似た名前の米国の学会IEEE(無線LANの規格などを作る)とも別の団体である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2015年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 国際規格を作るのがISOとIEC、日本の国家規格がJIS(日本産業規格。