ITパスポート暗記無料で始める

標準化とは?ひょうじゅんか

標準化とは、仕事の進め方や、作る書類・成果物の形を、前もって共通の決まりにそろえること。システム開発では、プログラムの中の名前の付け方や書き方、設計書の書式、作業の進め方を決めておき、担当者が替わっても同じ品質で仕事が続くようにする。一度作ったプログラムの部品を、ほかの開発で使い回すための前提にもなる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では13回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:standardization

この語が出る過去問を解く →

背景

書き方が人ごとに違うと、前の担当者が作ったものを読み解くだけで時間がかかり、出来をチェックする人の判断もばらつく。プログラムの部品も、使い方や不具合のときの知らせ方がばらばらでは使い回せない。決まりを作ると一人ひとりの自由は少し狭まるが、引き継ぎや手直しの手間のほうが長い目で見て大きいので、そろえるほうを選ぶ。

具体例

Googleは、プログラムの書き方の決まり(コーディング規約)を言語ごとに公開しており、社内で互いのプログラムを確かめ合うときもこれを基準にしている。国内では、IPA(情報処理推進機構)の共通フレームが、何を作るかを決める段階から完成後の手直しまでの作業と言葉をそろえ、発注する側と作る側の共通の言葉になっている。

試験での引っ掛け

会社の中で決める取り決めとしての標準化と、ISO(国際標準化機構)やJIS(日本産業規格)のように専門の団体が定める規格は、分けて考える。また、多くの人に使われた結果、事実上の標準になったものがデファクトスタンダード、団体で話し合って正式に定めたものがデジュールスタンダードで、成り立ちが違う。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では13回出題(2009年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 会社の中で決める取り決めとしての標準化と、ISO(国際標準化機構)やJIS(日本産業規格)のように専門の団体が定める規格は、分けて考える。