W3Cとは?だぶりゅーすりーしー
略語の意味
W3C=World Wide Web Consortium
HTML など Web で使う技術の決まり(仕様)を話し合って公開する国際的な団体
- World
- 世界
- Wide
- 広い
- Web
- くもの巣(ここではインターネット上のページのつながり)
- Consortium
- 共同の団体
W3C(World Wide Web Consortium)は、HTML(Webページを書くための言語)、CSS(Webページの見た目を決める書き方)、XML(データを決まった書式で書く言語)などWebで使われる技術の仕様を検討し、勧告として公開する国際的な標準化団体。1994年にWebを考案したティム・バーナーズ=リーが設立し、会員企業や研究機関が参加する作業部会で仕様をまとめる。国が関与する公的機関ではなく、業界が主導する団体である。
最終更新:2026-10-10
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Webが広まり始めたころ、ブラウザを作る各社が独自のタグや拡張を足したため、同じページが別のブラウザでは崩れて表示された。作り手は主要なブラウザごとに別の記述を用意する羽目になる。特定の企業ではなく中立の場で仕様を決め、実装が分かれてしまう前に合意を取る仕組みが要るという問題意識から、Webの考案者自身の手で設立された。
具体例
HTMLやCSSに加え、XMLデジタル署名や、Webアクセシビリティの指針であるWCAGもこの団体の勧告として公開されている。会員にはグーグル、アップル、マイクロソフトのほか、各国の研究機関が名を連ねる。
試験での引っ掛け
成果物は法的な強制力を持つ規格ではなく、勧告という位置づけの業界標準である。ISOやJISのように国や国際機関の手続で定めるデジュールスタンダード(公的な標準)とは成立の仕方が違う。またインターネットの通信の約束ごと(プロトコル)全般の標準化は、IETF(Internet Engineering Task Force:インターネットの技術の標準を決める別の団体)の担当で、この団体の範囲ではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。