中間者攻撃とは?ちゅうかんしゃこうげき
略語の意味
MITM=Man-in-the-Middle
やり取りしている二人の間にこっそり割り込み、両方に相手のふりをして、中身を盗み見たり書き換えたりする攻撃
- Man-in-the-Middle
- 真ん中にいる人(Man=人
- Middle
- 真ん中)
中間者攻撃とは、通信する二者の間に割り込み、双方に対して相手になりすまして中継する攻撃。盗聴だけでなく内容の改ざんも可能で、通信を暗号化していても、暗号の鍵を受け渡す相手が本物かを確かめる仕組み(デジタル証明書など)がなければ成立してしまう。
最終更新:2026-10-10
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公衆無線LANで、正規のものと紛らわしいネットワーク名(SSID)のアクセスポイントを立て、接続してきた端末の通信を中継する。TLS(Webの通信を暗号化する約束ごと。HTTPSで使われる)でも、サーバ証明書(サイトが本物であることを示す電子的な身分証)の警告を利用者が無視すると、端末は攻撃者の鍵で暗号化して送ってしまう。攻撃者はそれを自分の鍵で解いて中身を読み、本物のサーバ向けに暗号をかけ直して転送するので、利用者もサーバも気づかない。
試験での引っ掛け
「暗号化していれば安全」は誤りで、相手を認証する仕組みが不可欠。またリアルタイム中継型のフィッシング(本物そっくりの偽サイトへ誘導し、IDやパスワードをだまし取る手口)では、ワンタイムパスワード(1回限りで使い捨てる確認用の番号)も入力したそばから本物のサイトへ転送されるため、多要素認証(パスワードに加えてスマホへの通知など別の手段でも本人を確かめる方法)でも突破され得る。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。