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デジタル証明書とは?でじたるしょうめいしょ

デジタル証明書は、通信の相手が名乗っているとおりの相手かどうかを、第三者機関である認証局(CA:Certification Authority)の電子署名によって示す、電子的な身分証明書にあたるデータ。運転免許証が公的機関の発行だから信用できるのと同じで、証明書も発行元をたどれることで信用が成り立つ。有効期限があり、期限内でも取り消す(失効させる)ことができる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題されています(2012年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:公開鍵証明書、X.509証明書

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背景

インターネット越しでは相手の顔が見えないので、名乗りが本当かどうかを自分では確かめようがない。紙の取引なら名刺や登記簿謄本、対面なら身分証で確認していたことを、通信の世界でもやる必要があった。そこで、身元を確認した第三者が電子署名を添えて保証する、という形が作られた。ITパスポート試験では、暗号の計算の中身ではなく、この「第三者が保証する」という考え方と、有効期限・取り消しの扱いのほうが問われる。

具体例

三菱UFJ銀行のインターネットバンキングにブラウザで接続すると、アドレス欄に鍵のマークが表示される。これをクリックすると、そのサイトの証明書の発行元と有効期限を読むことができる。窓口や事務の現場では、取引先を装ったメールのリンクを開く前に、表示されている会社名と証明書の宛先が一致しているかを確かめる、という使い方になる。

試験での引っ掛け

「有効期限が切れたこと」と「失効したこと」は別物で、ここが定番の引っ掛け。CRL(Certificate Revocation List:証明書失効リスト)に載る条件は、有効期間がまだ残っているのに、秘密鍵の漏えいや所属の変更といった理由で無効にされたこと。有効期間が満了した証明書は期限で自動的に無効になるため、原則としてこのリストには載らない。「有効期間が満了している」を掲載条件として選ぶのが実際の誤答である。なお、有効期間が無期限の証明書や、有効期間を延長する仕組みは存在しない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2012年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「有効期限が切れたこと」と「失効したこと」は別物で、ここが定番の引っ掛け。