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キーロガーとは?きーろがー

キーロガーとは、キーボードで打った内容をひそかに記録し、攻撃者へ送るソフトウェアや装置のこと。IDとパスワード、クレジットカード番号、メールの本文まで、打った文字がそのまま盗まれる。ITパスポートでは、利用者の情報を無断で集めて外部へ送るスパイウェアの代表例として、ボット(外部の指令で一斉攻撃や迷惑メール送信を行う)やバックドア(後から侵入するための裏口)などマルウェアの分類と組み合わせる問題で出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2014年度〜2016年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

画面に表示されるパスワードは伏せ字になり、通信も暗号化されるようになった。守りが固まった結果、攻撃側は「暗号化される前、伏せ字になる前」=指がキーを押した瞬間を狙うようになった。入口で取ってしまえば、その後どれだけ厳重に守られていても関係がない。これがキーロガーという手口の発想である。

具体例

空港やホテルのロビーに置かれた共用のパソコンでネットバンキングにログインすると、仕込まれたキーロガーが利用者番号と暗証番号を記録して攻撃者へ送り、後日、身に覚えのない振込が行われる。会社では、席を離れた隙にキーボードのケーブルとパソコン本体の間へ小さなUSB機器を挟まれる、という装置型の手口もある。

試験での引っ掛け

「キーロガーはソフトウェアである」と言い切ると誤りで、キーボードとパソコンの間に挟む装置型があり、この場合はマルウェア対策ソフトでは見つけられない。画面をのぞき見るショルダーハッキングや、偽サイトへ誘って入力させるフィッシングとも区別する。キーロガーは本物のサイトに正しく入力した内容を、入力の瞬間に横取りする手口である。マウスで押すソフトウェアキーボードは有効な対策になるが、画面を撮影する型には効かない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2014年度〜2016年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「キーロガーはソフトウェアである」と言い切ると誤りで、キーボードとパソコンの間に挟む装置型があり、この場合はマルウェア対策ソフトでは見つけられない。