ITパスポート暗記無料で始める

トロイの木馬とは?とろいのもくば

トロイの木馬とは、一見無害・有用なソフトウェアを装って利用者にインストールさせ、内部に仕込んだ不正な機能で情報を盗んだり、攻撃者が後から侵入できる裏口(バックドア)を作ったりするマルウェア(悪意のあるソフトの総称)。自己増殖はしないのが一般的な特徴。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2009年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

この語が出る過去問を解く →

背景

パソコンやスマホには、不正なプログラムの侵入を見つけて止める仕組みが入っていても、利用者本人が「便利そうだ」と自分で入れたものまでは疑いにくい。攻撃者はそこに目を付け、役に立つふりをしたソフトの中に不正な機能を隠して、利用者自身の手で内側へ持ち込ませるようになった。

具体例

便利なツールに見せかけたフリーソフトをインストールしたところ、裏で個人情報を攻撃者の用意した外部のコンピュータへ送信していた、というのがトロイの木馬の典型的な被害例。

試験での引っ掛け

自分で増えない点が、ワーム(自分の複製を作り、ネットワークを通じて他のコンピュータへ次々に広がるマルウェア)との決定的な違い。有用そうなアプリを装って利用者自身に導入させるため、感染経路は「だまされて入れてしまう」型になる。侵入後に裏口(バックドア)を作ったり、情報を盗み見たりすることへつながる点も対で問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2009年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 自分で増えない点が、ワーム(自分の複製を作り、ネットワークを通じて他のコンピュータへ次々に広がるマルウェア)との決定的な違い。