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マクロウイルスとは?まくろういるす

マクロウイルスとは、WordやExcelなどの文書ファイルに埋め込める自動処理の仕組み(マクロ)を悪用したウイルス。ファイルを開いてマクロを有効にすると動き出し、他のファイルへ感染したり、外部から別の不正プログラムを呼び込んだりする。プログラムの実行ファイルではなく日常の文書ファイルが感染源になる点が特徴。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2009年度〜2020年度)。

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背景

マクロは本来、繰り返しの表計算作業を自動化するための便利機能である。ところがこれは文書ファイルの中にプログラムを入れられるということでもあり、攻撃者から見れば「相手が疑わずに開くファイル」に処理を仕込めることを意味した。便利機能がそのまま攻撃の入口になったため、現在は受け取った文書のマクロを最初は止めておく設定が既定になっている。

具体例

「請求書をご確認ください」という件名のメールにExcelファイルが添付され、開くと「コンテンツの有効化」を押すよう促す表示が出る。ここを押した時点でマクロが動く。マイクロソフトは現在、インターネット経由で入手したファイルのマクロを既定で実行しない仕様にしている。

試験での引っ掛け

拡張子が.exeのプログラムだけを警戒していると引っかかる。WordやExcelの文書ファイルが感染源になるところが要点。また多くは開いただけでは動かず「有効化」の操作で動くため、警告表示を消すつもりで押す操作そのものが引き金になる。ウイルス対策ソフトを入れていても、利用者が自分で有効化すれば防ぎきれない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2009年度〜2020年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 拡張子が.exeのプログラムだけを警戒していると引っかかる。