オンラインショッピングとは?おんらいんしょっぴんぐ
オンラインショッピングとは、利用者がウェブサイトやアプリの画面から商品を選び、注文と決済まで済ませて配送を受ける買い物の形態。企業から消費者への電子商取引(BtoC)の代表で、商品の選択、買物かごへの投入、決済、受注処理、出荷までの流れをシステムが受け持つ。通信販売の一形態にあたる。
最終更新:2026-10-10
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実店舗の買い物は、店の営業時間と客が移動できる範囲に縛られ、店側は棚に置ける分しか売れない。売り手は在庫を抱えたうえで来店を待つしかなかった。注文の受付を画面へ移せば、営業時間も商圏も制約から外れ、在庫は倉庫に集約できる。買い手にも24時間いつでも比べて選べる利点があり、双方の制約を同時に外す形として広まった。
具体例
ヨドバシカメラは自社のヨドバシ・ドット・コムで、店頭と同じ商品を注文当日に届ける仕組みを動かしている。ユニクロも自社サイトで注文して店舗で受け取る形を用意し、実店舗と通販を組み合わせて使えるようにしている。
試験での引っ掛け
決済の完了と契約の成立は別に問われる。特定商取引法では通信販売に原則としてクーリングオフの制度が無く、返品の可否は事業者が示した特約で決まる。またモール型への出店とは責任の所在が違い、自社サイトでの直販は在庫も顧客対応も自社が負う。
関連用語
出た過去問
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問21(IPA)
競争優位を形成するための経営戦略の一つとして,インターネットを使った電子商取引の活用がある。電子商取引のうち,B to Cに当たるものはどれか。
正解:一般消費者向けのインターネット通販サイト
要点:B to Cは企業から一般消費者への取引
電子商取引は取引の当事者で分類され、B to C(Business to Consumer)は企業が一般消費者に対して行う取引を指す。企業が運営する消費者向け通販サイトはこれに当たる。消費者どうしの取引はC to C、企業間の取引はB to B、企業と従業員の間の取引はB to Eと呼ばれる。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問18(IPA)
インターネットショッピングのロングテール現象の説明として、適切なものはどれか。
正解:販売に必要なコストが少ないので、売上高の小さな商品を数多く取り扱うことによって利益を上げられること
要点:ロングテールは少量販売品の積上げで利益を得る現象
ロングテールとは、あまり売れない商品群の売上を合計すると全体として無視できない規模になる現象を指す。ネット販売では店舗の陳列スペースの制約がなく在庫・販売にかかるコストが小さいため、少数しか売れない商品を大量の品目にわたって扱い、その積み上げで利益を出せる。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問3(IPA)
インターネットショッピングにおいて、個人がアクセスしたWebページの閲覧履歴や商品の購入履歴を分析し、関心のありそうな情報を表示して別商品の購入を促すマーケティ…
正解:レコメンデーション
要点:レコメンデーション=履歴分析による個人向け商品推薦
閲覧履歴や購買履歴を分析し、その人が関心を持ちそうな商品を提示して追加購入を促す仕組みをレコメンデーションという。個々の利用者に合わせて内容を出し分ける点が特徴で、通販サイトの「あなたへのおすすめ」がこれにあたる。他の選択肢は、成果報酬型の広告提携、競り形式の売買、期間限定の割引販売といった別の手法である。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問27(IPA)
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。