社会保険料控除とは?しゃかいほけんりょうこうじょ
社会保険料控除とは、健康保険・国民健康保険・介護保険・厚生年金・国民年金などの保険料を支払った場合に、その全額を所得から差し引ける控除。上限がないのが大きな特徴で、生計を一にする配偶者や親族の分を負担した場合も自分の控除にできる。
FP3級を最短で暗記・合格する →社会保険料控除の具体例は?
大学生の子の国民年金保険料(年約21万円)を親がまとめて払えば、親の所得から全額引ける。所得の高い親が払ったほうが世帯全体の税負担は軽くなるため、家計の工夫として使われる。
社会保険料控除は試験でどう引っ掛けられる?
生命保険料や個人年金の保険料は社会保険料控除ではなく生命保険料控除(上限あり)。また控除できるのは「その年に実際に支払った額」で、未払いの保険料は対象にならない。
社会保険料控除と関連する用語は?
社会保険料控除が出た過去問は?
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問47(IPA)解説で登場
所得税において、確定拠出年金の個人型年金に加入して支払った掛金は、( )の対象となる。
正解:小規模企業共済等掛金控除
要点:iDeCoの掛金は小規模企業共済等掛金控除
iDeCo(確定拠出年金の個人型年金)に払った掛金は、その全額を小規模企業共済等掛金控除として所得から差し引けます。同じ年収でも掛金の分だけ課税される所得が減るので、その年の所得税と翌年の住民税が軽くなります。これがiDeCo最大の利点です。生命保険料控除や社会保険料控除とは別枠なので、併用しても互いに減ることはありません。名前に「共済」とあってもiDeCoはここに入る、と結び付けて覚えます。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。