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シーケンス図とは?しーけんすず

シーケンス図とは、UMLの相互作用図の一つで、オブジェクトごとに縦の生存線を引き、その間でやり取りされるメッセージを上から下への時間順に並べた図。呼出しと応答の対応、待ちの有無、生成と消滅の時点が読み取れる。応答を待たない非同期メッセージや、条件分岐・繰返しを囲む複合フラグメントも表せる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2022年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

どのクラスが何を持つかという静的な構造だけでは、実際にどの順で呼ばれるかが決まらない。組込みでは初期化の順序、応答待ちの間に他タスクが動けるか、割込みがどこで入るかといった時間軸上の取り決めが不具合の主因になる。その取り決めを図として固定し、ハード側とソフト側の担当者がインタフェースの合意を取るために使う。

具体例

電源投入からアプリが使えるまでを、アプリ・デバイスドライバ・デバイスの3本の生存線で描き、レジスタ設定、リセット解除、完了割込みの順序と待ち時間を明示して初期化手順の仕様書とする。

試験での引っ掛け

同じ相互作用を時間順ではなく接続関係の側から描くのがコミュニケーション図、状態の変化を描くのが状態機械図、静的な関係を描くのがクラス図。生存線は時間の流れを表す軸であって処理の置き場所ではない点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2020年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 同じ相互作用を時間順ではなく接続関係の側から描くのがコミュニケーション図、状態の変化を描くのが状態機械図、静的な関係を描くのがクラス図。