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バッファプールとは?バッファプール

バッファプールとは、ディスク上のページを主記憶に保持し、繰り返しの読み書きでディスクI/Oを減らすためにDBMSが確保する領域。読み出したページはここに残り、更新もまずこの上で行われて、後からまとめてディスクへ書き出される。要求したページがここにある割合をヒット率と呼び、応答時間の見積りに使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:データベースバッファ、キャッシュ

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背景

ディスクのアクセス時間は主記憶より桁違いに遅く、1件の照会でも同じページを何度も読むことが多い。読むたびにディスクへ行けば、CPUがどれだけ速くても応答時間はI/Oの回数で決まってしまう。一度読んだページを主記憶に留めて再利用すれば、体感の速度はヒット率で決まる加重平均まで縮む。試験では、この平均アクセス時間の計算と、更新をいつディスクへ書き出すかという設計が問われる。

具体例

頻繁に参照する商品マスタがバッファに常駐すると、実質メモリアクセスの速度で処理できる。ヒット率90%、主記憶10ナノ秒、ディスク10ミリ秒なら、平均アクセス時間は0.9×10ナノ秒+0.1×10ミリ秒=約1ミリ秒となり、ヒット率の1割が全体を支配する。

試験での引っ掛け

平均アクセス時間はヒット率で重み付けした加重平均(ヒット率×高速側+ミス率×低速側)で求め、単純平均ではない。また更新はバッファ上で先に行われるため、コミット時点でディスクに書かれているとは限らない——耐久性を担保しているのはログ先行書き出しであってバッファではない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 平均アクセス時間はヒット率で重み付けした加重平均(ヒット率×高速側+ミス率×低速側)で求め、単純平均ではない。