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監査手続とは?かんさてつづき

監査手続とは、監査要点について十分かつ適切な監査証拠を入手するために監査人が実施する具体的な作業。インタビュー、ドキュメントレビュー、現地調査、突合・照合、再実施、チェックリスト法、テストデータ法、CAAT(コンピュータ支援監査技法)などの監査技法から、監査要点への適合性と得られる証拠の証明力を考えて選択する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では13回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

監査人は被監査部門の説明を信じる立場ではなく、確かめる立場にある。何をどう確かめたかがその場の裁量で決まると、結論の再現性も説明可能性も失われる。そこで監査手続書に監査目標・監査技法・適用時期・適用範囲・担当者・予定作業時間まで書き出し、実施した作業と結論を後から追跡できるようにする。論述式では、この「何を証拠に、どう確かめるか」を書けるかどうかが評価の分かれ目になる。

具体例

「入力チェックが機能している」という監査要点に対し、仕様書のレビューで終えず、テストデータ法で桁数超過や範囲外の値を投入して排除されることを確かめ、さらに本番のエラーログをデータ分析ツールで集計し、実際にエラーが検知され再処理されている事実まで確かめる。

試験での引っ掛け

入手のしやすさで手続を選ばない。決めるのは監査要点への適合性と証拠の証明力で、担当者の口頭説明だけでは証明力が弱い。整備状況を確かめる手続と運用状況を確かめる手続は別で、規程の閲覧だけでは運用の証拠にならない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では13回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 入手のしやすさで手続を選ばない。