情報セキュリティ監査基準とは?
情報セキュリティ監査基準とは、情報セキュリティ監査を行う監査人が守るべき、一般基準・実施基準・報告基準からなる枠組み。監査人の独立性と能力、監査計画から証拠の入手までの手順、報告の記載事項を定める。監査の品質を一定水準に保つための行動規範として機能する。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
じょうほうせきゅりてぃかんさきじゅん
情報セキュリティ監査基準の意味
情報セキュリティ監査を行う監査人が守るべき、一般基準・実施基準・報告基準からなる枠組み。監査人の独立性と能力、監査計画から証拠の入手までの手順、報告の記載事項を定める。監査の品質を一定水準に保つための行動規範として機能する。
情報セキュリティ監査基準の具体例
保証を目的とする監査では、基準に従い監査要点ごとに十分かつ適切な証拠を得たうえで、限定なしの意見を表明できるかを判断する。助言を目的とする場合は改善提案の形で報告する。どちらの目的かを契約段階で明確にすることも基準の求めるところ。
情報セキュリティ監査基準は試験でどう引っ掛けられる?
被監査側が実施すべき管理策を示すのは情報セキュリティ管理基準であり、名称が似ているため取り違えやすい。監査人側を規律するのが監査基準、被監査側の統制の物差しが管理基準、という対応関係で覚えるのが確実。
情報セキュリティ監査基準と関連する用語
情報セキュリティ監査基準が出た過去問
情報セキュリティ監査基準(Ver1.0)に基づく保証型監査の意見表明において,監査人が必要と認めた監査手続が制約され,保証意見の合理的な根拠を得ることができなか…
正解:意見を表明しない。
要点:監査範囲の制約で合理的根拠を得られなければ意見を表明しない
保証型監査では、監査人は十分かつ適切な監査証拠に基づいてのみ意見を述べられる。監査範囲に制約があり合理的な根拠を得られなかった場合、その影響が広範であれば意見表明そのものを差し控える。限定付意見は制約の影響が限定的なときの対応であり、根拠が得られない状態で肯定・否定の意見を述べることはできない。
出典:平成29年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。